ユルフカ クリエイターチーム

2020/05/25 20:32




母の日に、あねがお花を届けに来てくれました。


病気のため脚が上手く動かせない母。

今年はコロナも重なり、春のお花見はほとんど連れて行けなかったので、あねからの花たちを母はすごく喜んでいました。


母とは、一日のほとんどを一緒に過ごします。

ごはんを作ったり、一緒に脚をおいっちにおいっちにって動かしたり、転ばないように見守ったりしています。


そんなに広くはない空間にずっと2人で居ると、たまにおこりんぼうになって母に当たってしまったりもします。


そして後から、悪かったなぁ。と反省して、デザートにそっとアイスを出したりしてやんわり仲直りに持っていきます。


うまい!!!

と言ってすぐにご機嫌になってくれる母で、ほんとに良かったなぁ。




母が病気になって間もない頃、私は気持ちがぱんぱんで、ちょっとツンツンとつつかれるとパリン!と割れちゃいそうなくらい心に余裕がありませんでした。


落ち込む母を励まし続けることもすごくしんどくて、毎日がねずみ色でした。


家族にも何だか上手く甘えることも出来ずに、私ひとりが大変だと思って過ごしてました。



今、私の前にはその頃と同じように母が居ます。

でも、あの時より母も私も心はずっと元気です。

家族にも素直な気持ちを伝えられるようになってきたかな。なんて思います。


あねは母のことが大好きで、すごく大事に想ってくれているのが伝わってきます。

私もおんなじ気持ちなのですごく嬉しいんです。


今までは、早いうちにお花を枯らしてしまっていた私ですが、

今は毎日1~2回お水を替えて、日光浴させたり、枯れたとこだけ切ったりしてお世話を続けられています。


あねが持ってきてくれた花たちを、できるだけ長く母を見守る窓際に飾っていたいからです。


今あねは、一緒に住んではいないけど、花たちを見てるとあねがすぐそこに居るみたいに感じます(※あねはまだ生きてます)


きっと今母が病気と共に生きられているのは、今ここに居られなくても母を愛してくれているみんなが居てくれてるからだなぁ。と、

今日もお花の水を替えながら思いました。